亡くなった人のこと

風呂に入っている間、21の時につきあってた自殺した人のことを思い出す。風呂に入っていると希にこのことでパニック障害っぽくなることがある。亡くなった当時は、毎日毎日その人のことばかり考えていた。でも絶対にもう会うことも話すこともできなくて、絶望、絶対不可能というものを感じていた。その後、知らず知らずの内に他のことにも目が行くようになり特に支障のない生活を送ってきた。でも3〜4年前から、特に入浴中に突然こわくなることがある。亡くなった当時、記憶は鮮明だったが、今はその時の記憶が鮮明ではなくなり、その事をこわく感じている。2人で過ごした時間は僕が忘れてしまえば、永遠になくなってしまい、思い出したくても絶対に思い出すことのできないもの、絶望となってしまう、それがこわい。楽しい思い出だったのに、今は思い出すことで絶望を感じるなんてなぁ。。ということで、多くの人と同じ時を過ごしていくって大切だなぁと考える。1人は1人の時間でいいんだけど、いつもいつも2人だけで過ごしているってのはあまりよくないことだなぁと。