ポロネーズ「英雄」

壊れ方にもよるが
壊れた部分を修正するより、一からつくりなおした方がてっとりばやい。

完成していたという記憶だけをなくしたい。
さすればその修正作業は希望のみで満ちている。
過去にできていたという記憶さえなければどんなに楽なことか。


完成していたという記憶だけはたもちたい。
さもなければその修正作業に希望を見出せない。闇を彷徨うこととなる。
過去にできていたという記憶がどれだけ支えになることか。

光の当て方で見え方がかわる。
物事は立体的。
逆に面を意識することで、立体を意識できる。
行き詰まったら面を変えてみればよいのだ。

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